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ごあいさつ

先生の写真
  • くじら号機関長、加藤千明です@^^@
    ・深海初潜航
    ・1991年7月7日(七夕)「しんかい6500」
     第64潜航、日本海溝水深65??m、
     乗船時間、ほぼ10時間!
    ・高圧下の生命に関する研究がライフワーク
    ・ムシハカセがバイオの博士に。
    ・クスリ屋から、深海の世界に。
    ・出会いは人生を変える!
    ・ムスメ2人に囲まれて

  • くじら号船長、佐藤孝子です。
    ・深海初潜航…「しんかい2000」にて!
     →1993年7月2日、
      小笠原の水曜海山1380m
    ・絵本、続いて図鑑を作りました。
    ・「科学、学習」雑誌、映画に夢中に!
    ・大学は化学科卒業です….
     海は知らずに就職。
    ・パートナーは4歳年下…
     子供は大学2年と中1です。

 2008 年に、深海冒険絵本「くじら号のちきゅう大ぼうけん」(文:さとうたかこ 絵:阿部伸二)が公刊されて以来、広く子どもたちに深海の生命の神秘や謎、そしてそうした極限世界へのチャレンジの楽しさ・重要性などを学んでもらうため、「深海ぼうけん絵本読み聞かせ隊」として、音楽と映像を組み合わせた絵本の読み聞かせと最先端の科学者によるサイエンストークとをコラボした公演活動を行っております。本公演は、海の研究所、JAMSTEC(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)の一般公開や見学会をはじめ、各地の博物館、水族館、科学館、大学祭等のイベント、保育園、幼稚園、小・中学校への出前授業、国内外の研究所などでの公演など、様々な場所で行ってまいりました。また、地球温暖化の問題や海の環境問題を学ぶことを目的に、「うみの環境しらべ隊」を結成し、子どもたちと身近な海岸での海ごみ調査活動なども開始いたしました。これらの活動の面白さは、現役の深海生物研究者や環境学者などが、子どもたちとふれあいの場を持ち、最先端の研究や研究現場の楽しさ、奥深さを子どもたちの心にダイレクトに伝えるところにあります。チームくじら号の願いは、次代を担う子どもたちに深海研究の面白さや未知への挑戦の楽しさ、そして、私たちのかけがえのない環境を守ることの大切さを知ってもらい、そうした科学の世界に興味を持ってもらうことです。私たちの活動に参加した子どもたちの中から、未来の科学者・研究者が育ってくれたらこれほど嬉しいことはありません。そのために、くじら号は本日も出航します!

3つの願い楕円
目的

理事紹介


代 表
加藤 千明
農学博士 深海微生物研究者・バイオテクノロジー
副代表
佐藤 孝子
博士(理学) JAMSTEC深海生物研究者・科学作家
副代表
海津ゆりえ
博士(農学)文教大学国際学部教授・エコツーリズム
副代表
亀山 豊 
一般社団法人生物多様性アカデミー・環境調査の専門家
理 事
柏原 羽美
書籍・絵本編集制作 シンガーソングライター
理 事
石田 真巳
博士(農学)東京海洋大学教授・海洋生化学
理 事
兼廣 春之
工学博士 東京海洋大学名誉教授・海ゴミ問題の専門家
理 事
武田 夏子
音楽スタジオハーモニーフォレスト主宰・音楽指導者・声楽家・作曲・編曲家
理 事
島村 道代
博士(地球環境科学)京都大学准教授・地球化学
監 事
木戸ゆかり
博士(理学)JAMSTEC掘削船ちきゅう運用・地球物理